惚れたもん負け

君と過ごす毎日が買えるなら 僕は今すぐ貯金を始めよう 何もない部屋一つ 詰めたカバンの荷物 君がいれば僕は満足 君を君たらしめるもの 大事なんだけど 大事なんだけど 愛してる それでも愛してる なんて独りよがり バカみたいだ 知ってる知ってる なんて独りよがり 笑顔見れりゃよかったのにさ こんな情... 続きをみる

Smiling

朝目が覚めたらやっぱり 太陽はそこから僕を見下ろしていた 昨日受けた痛みはスッキリ まだ消えていないけど 整えた身支度でしっかり いつも通りの僕に仕上げて出掛けよう 思い出してはうっかり 泣きそうになる君のサヨナラ きれいさっぱり出来ないから辛い どこかぽっかり穴のあいた心 君がガッカリするのも分... 続きをみる

鏡を拭く人

鏡を拭く 鏡を拭く 曇った場所に そっと息をかけて 僕は鏡を拭く のぞいた時 こう映るだろうと 望んだ僕がそこに 居ることを願って よく見えないのは 誰かが触ったから？ それとも僕の両目が 濁ってしまったから？ 朝起きる時 夜眠る前に 余計なものを落として 映った僕は泣いている 理由は分かっている... 続きをみる

road to smile

ありがとう 今年も春が来て 君はまた桜の中振り返り 僕にとびきりの笑顔をくれた 憧れているだけじゃ いつまでもたどり着けない 探していた温かい場所は 自分の手で作っていくものだと 教えてくれた人へ 愛してる 君がいて僕は初めて 未来を信じたいと思った 祈るように 慈しむように その身体を抱きしめて... 続きをみる

虹

夢を見たあの日を覚えているよ 僕らが出会った誰もいないステージ スポットライト まだ小さな光だったけれど 集まれば大きく強くなれる気がした 落ち込んでもそこで終わりじゃダメさ また新しいスタートに胸踊らせて こんなハズじゃ無かったと 繰り返すよりも 僕らは今日を明日を変えてゆきたい 手を振った未来... 続きをみる

哲学

君を表す言葉を並べる 優しい 真っ直ぐ ちょっと照れ屋 思いついたその中にひとつ 僕の名前があればいいな 君が感覚で伝えてくる ｢好き｣という僕への音は 本当はとても理屈だらけ 小さな宇宙の法則 溺れているように苦しくて たゆたうように心地いい 僕に出来ることと言えば 今日も君を抱きしめることくら... 続きをみる

Be My Valentine！

Be My Valentine！ あなたの名前が Be My Valentine！ とってもキレイだから Be My Valentine！ 何度だって呼ぶよ 私の気持ち届くまで･･･ 夢のような毎日は 期待してても始まらない だからここでひとつ Be action！ 変えてみるよ退屈を 素っ気ない... 続きをみる

First day of spring

愛しさが募っていく 僕の中で溢れ出す 君はまだ気づいていない 始まりの予感 泣き出しそうな空で 静かに流れる雲が 通り過ぎたら会いに行こう 君に いつだって素直になれない 感情が邪魔しても 伝えたくて仕方ないんだ 目を閉じて眠りにつく瞬間 浮かぶ その笑顔 お気に入りの帽子の内側に ドキドキを閉じ... 続きをみる

メロンソーダ

炭酸シュワっと弾けた 泡の中閉じ込められたような恋 飲み干せば胸にジーンとくる 置き去りのままの未来地図 迷子になってる暇なんてないけれど わざと遠回りを選んでる 生まれては消えてく泡粒 あなたを表す言葉が｢永遠｣なら 私は何ですか？ 緑色のメロンソーダ 優しく揺れてる赤いさくらんぼ 私の中に浮か... 続きをみる

Year-end

ねぇ、今年はこんな事があったね あんな事があったね 一緒に振り返るのがあなただったら どんなに楽しいだろう どんなに素敵だろう ねぇ、私はあなたを好きになってから 随分経つのだけれど ほどけそうな胸にしまい込んだまま 今でも言えなくて 今すぐ言いたくて こうして右隣をすました顔で あなたが歩いてい... 続きをみる

クローバー

見つけたら幸せになれるという 四つ葉のクローバー探す君 そんなの迷信だと言ったら 膨らませた頬が愛しい 本当に幸せになれるのかなんて 特別興味なんて無いけど 君が信じてるのなら僕も 嘘ではないような気がして 緑の海にたゆたう 小さな小さな希望 見失わないように 君をぎゅっと抱きしめる 一面に広がる... 続きをみる

refrain

一緒に観た映画とか よく聴いていた歌とか 私が覚えているのだから 君もきっと覚えてるんだろう 記憶という名の アルバムひらり開いたら こんなにも溢れてたんだ その気持ちの名前は 好きだよ それは本当 好きだよ 少しだけ嘘 ごめんね でも私は君が確かに好き ･･･だった まだ青い空が切ない 今日は気... 続きをみる

読書

あなたがいつも あまり姿勢を崩さず読んでいる本には どんな世界が広がっているのか 私が息を止めたなら この部屋は静寂に埋もれ あなたの存在さえ消えてしまいそう 動く 動く 動いてる あなたの身体が 感情が まつ毛を滑って その目が文字追うのを辿って 綺麗な鼻筋駆け下りて 唇に降り立ち想う 私はやっ... 続きをみる

M

何を求めて 何が知りたくて 生きてきたの？ ねぇ 生きていくの？ 時には泣いて そしてまた笑って 生きて行くの そう 生きてきたの 同じ所をまた辿って ほんの少し先へ行く道で 君は見つけたんだろう答えを 幸せを 求めなさい 探しなさい 門を叩けば与えられるから 命をかけて 全てをかけて ほら君はこ... 続きをみる

drop

落ちる 落ちる 落ちる これが自然の法則？ 土にアスファルトに あぁ 手のひらに この雨が止むのはいつだろうか ６月 吸い込む息が重い 濡れた空気 この髪はまだ乾かない メランコリー 鬱なメロディー引っさげて 本音を邪魔する傘打つ粒音 忘れる前に青空を 見せて 世界繋ぐ青空を 見せて めくる めく... 続きをみる

あなたをつくるもの

色で言うならあの色 形で言うならこれとか 気分屋 冷たい 愛しい 低すぎない声とか 馬鹿にしたような笑顔 思いつくままに並べた あなたはこんな人 見上げて 見下ろして 私はどう映っているの？ 甘くて少し苦い時間 あなたの隣で過ごせるなら 他には何もいらない 私もそのひとつでいたい あなたをつくるも... 続きをみる

雨

10分前行動で到着 雨が止む気配はない 君の傘は確か水色 探す 探す人波の向こう アスファルトを打ち付けている 形ない雫のピッチカート 君を待つ間限定の 少し切ない音楽会 時々分からなくなるけど それすらも心地よくて 君の心の天気は晴れですか？ 私は曇りのち何だろう どうしたって どうしようもなく... 続きをみる

鐘

立ち止まって呼吸整えた この暗い部屋 僕が流した涙の雨も止めば 今虹がかかる 走っても 走っても 君の背中追いつけないや 眩しすぎて まだまだ行くよ まだまだ行くよ 最果てから吹く風を頼りに 一人ぼっちなんかじゃない 昨日の弱さ 明日に投げろ 意味のない事なんて起こらないから 鳴らせ 未来への鐘 ... 続きをみる

ペンギン

昨日と同じ今日なんて 送るつもりはない 先が怖いから一つ前をなぞって 真似るほど弱くもない 本当ならこんなもんじゃない 空だって飛べたかもしれない あなただって私だって 素直に 届けてこの声を 届けてこの歌を めぐり巡ってひと回り その先にあなたがいる 全ては繋がっている 新しい風に乗って 新しい... 続きをみる

クロスオーバー

例えば初恋が終わった時 手にした感情はどんなもの？ 酷く曖昧なのに忘れていない ぼやけたピント外れの形 途中で降りたバスはまだ 赤信号に捕まっている 既に歩き始めた僕の方が 先に交差点を越えてしまった 交わっていい？ アッチから コッチから 今自分を確かめるために 目を閉じてみたんだ 僕を包む空気... 続きをみる

オレンジ

もう戻らない あの街 あの場所 あの人 もう戻らない 褪せた笑顔 零れた涙 叫んだ声が ベッドの中で枕に吸い込まれた コンクリートを打ったままの 部屋の壁が冷たい 泣いても 泣いたら 泣きたい 泣けない 会えても 会えたら 会いたい 会えない あなたに戻りたい あなたに戻れない 何回夢に見ても あ... 続きをみる

波

ねえ、もしも 今この場所から 飛び降りたなら 違う世界へと行けるかな？ そう、全て 分かっているんだ バカみたいだ 何も無い真っ暗な世界へと 堕ちるだけ 少し行ってくるよ 帰りの時間は分からないけど 笑える自分と 泣くことすら出来ない自分の その狭間で 生きていく事は楽じゃない こんな逃げ道を誰か... 続きをみる

モノクロカラフル

世界を見たいや まだ見ぬ人の向こう 沢山ある知らないことを 全部を見たい 見に行こう 君ならきっと 教えてあげよう 君にはきっと 嘘を破りたいなら 本当の裏の裏を考えて 時間がないのなら 時計の電池抜いてみて 愛を感じたいなら 手のひらを重ねてみて 世界を見せたいや まだ見ぬ全てを 沢山ある知らな... 続きをみる

棘

裸足で歩く道 刺がささる 心痛くても 生きてる まだ生きてる 君が側にいてくれるなら 言葉に出来ない想いが 増えてく 大人になるってどんな事？ 愛しい人がいて 君も私をそう思ってくれるなら まだ少し息苦しくても 世界中が味方じゃなくても 構わない I wanna be just your love... 続きをみる

紡ぎ唄

歌を歌ってよ、 君にしか歌えない歌。 無くした物を、 探すように言葉を辿って。 弦を鳴らしても 、 ここまで届かないよ。 伝えるのは、 心の扉を叩くこと。 あぁ窓を開けて 入り込んでくる風。 口笛で鳥の声。 ハミングで愛の歌。 明日を探しに行こうよ。 誰もしらない、 波の隙間に。 この手を放さない... 続きをみる

お願い事

悪い事ならなるべく したくはないなぁ 私はいい子で いたい 誰かの為に 向ける笑顔と 誰かの為に痛む 心と 心と 意味を知らない言葉 探してる途中 出会ったりする 君 忘れちゃったなぁ こんにちはのご挨拶 も一度会えた時は お久しぶりです 昼はお日様 夜はお月様 雲のない空から 歌って 歌って 流... 続きをみる

櫛

その髪の色は 優しい春の陽射しみたい 暖かな声で 私の名前を呼ぶ その髪の色は 眩しい夏の太陽みたい 細めた目には シャツの色が映る どれくらいの時間 なびく綺麗な柔らかさ 見とれていたんだろう 広い背中のあなたが振り向く 覚えたてのくすぐったい 気持ちに笑いがこぼれて 伸ばされた手に私の手を重ね... 続きをみる

溺れても

触れたいんだけど 本当はそこに それは全てを壊すことくらい 分かっているから 触れたいんだけど 心にしまって それで全てが無くなることは もっと怖いから 捻じ曲がった愛情の行方を 誰か次のページに届けて 声にならない声で 声に出来ない声で 私は泣く 秘密なんて綺麗な言葉に 包まれてる真っ黒な欲望 ... 続きをみる

smoking lovers

あっという間に冷たくなる指先で 乾いた箱から取り出して火をつけた そこだけ急に熱を持つ 寒い白い息の代わりに吐き出す煙 あなたと同じこの苦い味は あなたと同じ匂いを運んでくる 閉じた瞼に映るその面影を どんより濁った空へと返した 冬の空気はそうだ あなたの肺と同じ 遠く遠く流れる風に乗っけて 私は... 続きをみる

self

夕焼けの色はいつも切ない 空はいつも同じく見上げるばかり 手を伸ばしてもやっぱり掴めないや その足音はそうだ｢行くぞ｣の合図 後ろ姿でさえ優しいんだから ついて行くのもいいんだけど あなたの前を歩きたいよ どれだけ我慢すれば 私は報われるの？ 届けたい届けないでいる 伝えたい伝えないでいる そろそ... 続きをみる

スクエアブロック

積木遊びをしていたの 一人ぼっちと時々二人 高く高く積み重ねては 自分で崩して また繰り返して どこかにあるの？ 変わらないもの 愛なんて終わっちゃう 信じてみたかっただけ 確かにね 私が悪いね 甘えて泣いて話を済ませて でもそんなこと したくてした訳じゃない 心がバラバラ ガラガラ ほらまた音を... 続きをみる

夢覚め

晴れの日も雨の日も 空を見てたの 教室の窓 ステンレスで切り取られた 私だけの景色 流れる雲に心預けて 青い世界に夢中ね 夢よりも素敵な夢 夢から覚めない夢 あなたは特別よ 連れてってあげる あなたとなら見渡せるわ 地平の彼方までも この風はどこまでゆくの？ 世界の果てまでどのくらい？ 少しだけ疲... 続きをみる

渋滞

しばらく変わらない景色と 前を走る車の後ろ姿が 邪魔をする 僕の未来が見えない 夕暮れみんな揃ってライトを 眩しくてつい目を伏せたくなる すれ違う対向車 誰もが疲れた顔 追いつかなきゃ 追いつかなきゃ 変わる信号の色 止まるのも楽じゃないね まだまだ行かなきゃ 約束したから 迎えに行くって 君を ... 続きをみる

88の歌

夕焼け 世界が赤く染まる 国道 ヘッドライトの群れ 何処へ帰るのだろう？ 暗くなるこの部屋に漂う 珈琲の香りに烟る 煙草の白いため息 鳴るはずのない電話 頭に入らないテレビ 迎える人なんていない 私を例えるなら 私を例えるなら 夜の中 手探りで拾う足音 換気扇 決まった旋律 生ぬるいベッドの体温 ... 続きをみる

その人は

その人は どんな人ですか？ 優しいですか？ 笑顔が素敵ですか？ その人は あなたの事を 誰よりも愛してくれますか？ その人は どんな人ですか？ 料理上手ですか？ 家庭的ですか？ その人は あなたの側で 誰よりも支えてくれますか？ 私には出来ないけど 私には何も出来ないけど 私はどこかの選択肢で 迷... 続きをみる

ランナーズハイ

カウント３つ 息を吸い込んで 真っ直ぐ目の前を見据える スタートラインに別れを告げた 無音の中うるさくなる鼓動 血液は身体中で遊ぶ 君の姿が横目に写る 昨日までの僕がどんどん遠くなる 明日からのハードル飛び越え またひとつ飛び越えていく 疾走するのさ 極上のスピード感 どこまでも行けそうなくらい ... 続きをみる

なに？

やだなぁ やだなぁ 面倒くさいなぁ もういいやぁ もういいやぁ この辺でいいやぁ 投げ出したい 放棄したい 何も要らない 求めない 今を作り出すこれまでの毎日に あんな事やこんな事色々あったけど 明日の私へとこれから繋いでいくと思うと 重くて怖くて 生き苦しい 考えたんだ 自分とは何か ちっぽけだ... 続きをみる

Vivi

それは寒い日の夜 静まり返る空気に 抱きかかえて走った 心で必死に祈りながら 誰に祈ってるのか そんなの分からないけど この命の火が消えないように お願い どうかお願い 待ち受ける現実は残酷だ 最後の力を振り絞って 一言つぶやいた気がした ありがとうと さよならを言うにはまだ あまりにも突然すぎて... 続きをみる

happy birthday！

誕生日には上手く言えない言葉を 小さな花束に代えて君に贈ろう 出会えたこと こんな奇跡に心が響く そのままの気持ちを歌にするから 少し照れてる顔をあげるように 電話越しに夜空を見上げて？ そのうちのひとつ あの一番明るく光る星をつかまえて それはhappy birthday！ 今年もまた笑えるよう... 続きをみる

スタートライン

まず始めにあなたの目に 私を映すこと そこからがスタートライン 気付いてもらえる恋なら 誰も頑張らないわ 運命だって自分次第でしょ？ 伝えたいのに勇気足りない 若さだよね 明日見えない だけど何もしないままで 終われない また夏が来るね 眩しい季節のせいかしら？ あなただけ特別よ 心にキラキラと ... 続きをみる

あのころ

思い出したのは いつかの夏のある日 二人手をつないだ 制服姿の君 自転車で登った坂道 サヨナラと別れ惜しんだ駅のホーム 心の奥のアルバムは 色褪せないままで 時が流れ大人になる度に 刹那切ないのはなぜ？ 涙もろいところは変わらないけれど 優しさ忘れていたこの頃じゃ 笑顔見せてもどこか寂しいね 夏が... 続きをみる

初雪

今日は今年最初の雪が降るらしい 空気は冷たく風も強く 白い雪が大好きだと そう言ってた君はもう過去の人 君にとって僕は決して綺麗な 思い出にはなれないんだろうけど 時間が薄めてくれた寂しさを 思い出してしまうからきっと 今夜は帰り道どこかで 君を探してしまうんだろう 積もった雪に足跡つけながら あ... 続きをみる

June rainbow

嫌になっちゃう 雨ばかりの最近は 空も泣く事が多いから 私の心に少し似てる 通り過ぎれば なにも無かったのかもしれない そんな不確かな感情を拾ったの 息を弾ませ傘を揺らして シャワーの中走れば 水溜まり飛び越して 君の所 辿り着くかな？ June rainbow あなたは一人で走ると言った 私は頷... 続きをみる

羽根

夢が空にあるなら どこまでも 純粋な翼を広げて 飛べばいい ほら 風が背中を押す 嘘が大嫌いなら ひたすらに 全てを信じてみて 祈りなさい 誰も 悪い人などいないと 眠れない日もあるよ 笑えない日もあるよ どうしてこんなに面倒くさい 感情持って生まれてきたの？ 生きているよ 生きていくよ 朝が怖い... 続きをみる

赤いバラと棘と

恋を降らせる神様はいても 恋を実らせる神様はいないらしい 祈るなんてことは無意味 昨日見送った広い背中を 今日また追いかけてる高い背を あなたはいつもの表情 見下ろしたその目の奥に 私 住んでみたいや お願い ねぇ もう待てない だって我慢は一番の苦手なのよ 素っ気ない顔壊してあげる 私の気持ち ... 続きをみる

春夏秋冬

初めて恋を知った日から 繰り返してはまた繰り返し 出会っては恋に落ち付き合い 別れてそしてまた出会い その度に何度も今度が最後と そう信じてきたけど 結局一人歩きふと振り返る これで何度目の恋？ 君に会えたから 君だから だから ワガママだからかなぁ ねぇ永遠って何？ サヨナラするならこの胸 記憶... 続きをみる

いろ

あか あお しろ あか あお くろ あなたは しろ わたしは くろ 混ざる色彩 明るくするあなたと 濁る色彩 暗くしていく私 真っ暗な世界に 光の色をください あなたの色を 真っ白な世界で 私の輪郭教えてください 私のことを 消える色彩 飲み込まれるあなたは 灰色の色彩 私たちの間に 綺麗な世界に... 続きをみる

鍵

陽の光が眩しくて目覚めた朝に 光るような心の中 はしゃぐ髪を揺らしながら あなたのいる街まで 歩いてゆく 歩いてゆく 見つけて 欲しいんだ 私のこと 知っているなら 怖がりを 抱きしめて 平気だよ あなたがいる 今世界が回り始めた その真ん中で踊れ踊れ 溢れている幸せの鍵 その扉を開けるのは私 夕... 続きをみる

青白い月

扉開ければ 伸びる一筋の影 窓辺に座ったまま 空を見上げていた あなたは こんな青白い月の下 別れとは美しいものだと そうひとつ呟く その言葉の意味はまだ 分からず側へ歩み寄って そっと抱きしめた 涙を一粒 それは溢れ出た心 綺麗なグラスに注いだら 今夜乾杯しようか 出逢いは優しくて 愛情は激しく... 続きをみる

人形島

忘れられた岩の上に まだ残されたままの記憶 さらわれる意識を手招きで 今 こちらへおいで ねぇ愛して？ ねぇ慰めて？ 綺麗な顔をください 叫べる声をください 私達に 行かないでください ここにいてください 私達のこと 怖がらないで 時間が止まったこの場所に レクイエムはまだ聴こえない 遠く遠く波の... 続きをみる

ピアニスト

自分に向き合って深呼吸 目の前には眩しいスポットライト 舞台に上がる それは孤独 ひとつフッと息を飲み込んで 白と黒の無機質なそれを 熱くなる指で支配する 流れ出す単一な旋律に 絡まり出す法則に従う調和が 僕の鼓動のドアを壊した 今 空気に放たれた音は 今 この時を包むハーモニー ここには誰も何も... 続きをみる

紙飛行機

あの頃の私達はまだ幼くて 永遠というものを 疑う事もなく 恐れる事もなく ただ無邪気に信じていた あの頃の私達はまだ素直で 二人でいることを 躊躇いもせず 考えもせずに 当たり前だと思っていた 大人になる道の途中で 戯けるように 目の前にある絆を 変わらないものだと 叫んでいたね 空に響くような ... 続きをみる

shine

生きているって事が 楽しいなんて最近 思えるようになったよ 君に出会ってから 動き出した情熱 早くなるこの胸 やがて夢は覚めて 形になっていく 今日明日にやるべき事は it's all right 未来に繋がってる 滑って転んでふりだしに戻っても 確かに進んでいるなら no more cry やり... 続きをみる

アサガオ

新しい朝に花を咲かせよう 君の夢が枯れないように 僕が毎日水をあげる 心が乾かぬように こんな世の中じゃ 愛する優しさ忘れてしまう けれどいつだって 愛を求めるのが 人間なのだから 微笑んでいてよ 君の笑顔は僕の糧 寂しい時も 苦しい時も その温かさが僕の涙を 拭ってくれる 眠れぬ夜には花を閉じよ... 続きをみる

notitle2

君の声が 今この場所に響く 淡い光 未来繋ぐしるし 空を泳ぐ鳥に希望乗せて 生きよう （君と） ２人 （手と手） 繋いで行けば 遥かなる約束の地 見つかると信じている 明日へと続く 強さだけじゃ勝てない事もある 心 （開き） 自分 （見つめ） 弱さも越えて 変わらない想い抱いて 優しさを忘れないで... 続きをみる

notitle1

忘れない あの夜のこと 今でも私の中にあるから 街の灯がともる頃 あの場所 私達二人きり並んで 話したね いつの日か叶えたい 夢を語るまぶしい横顔 離れても覚えてて 私を 手を取って交わし合う約束 君は嘘なんて言わないから いつまでも信じ続けられるの 伝えたい気持ちがあるの 大人になった今だから ... 続きをみる

さよなら

さよなら 今まで何度言ったかな？ でもね多分きっとこれが最後 あなたと過ごしたこの部屋には いくつもの思い出だけ残して どうしてこんな 終わりになったのか わかるくらいなら その手を離さずいただろう 甘えた気持ちのまま いつまで二人で一緒にいるのかだなんて 今でも時々 思ってしまうけれど いつから... 続きをみる

notitle0

少しくらいワガママでも 少しくらい強がりでも そんなの気にしない それが私 自分みうしなって生きるよりは いいでしょ？ そんな怖い顔しないで？ そんなあなたが好きだけど 強さも弱さも知ってる瞳に 私を映していてほしいの いつも なんだか眠れない 今すぐに会いたい 朝日が登るまで待てない 気持ち伝え... 続きをみる

夜明け

飛び出す心を それだけ抱えて 走り出す 憧れるあの場所へ 朝焼けの海に 涙を捨てたら どこまでも どこまでも遠くへと 退屈な毎日 家路を辿るこの道 安息に帰るこの足 いつからか芽生えて 頭の中は煩くて 抑えきれなくなる衝動 どこへ行こう 果てない地図の向こう 世界は大きくて狭いのなら 何かを求めて... 続きをみる

恋心

届いて欲しいから切ない 届かないから苦しい 愛しさだけが募って ため息に浮かべる愛の言葉 早く早くと焦りつつ 今はまだと焦らしつつ 今日も届かぬ想いを胸に 貴方へこの歌うたいます