恋を降らせる神様はいても

恋を実らせる神様はいないらしい

祈るなんてことは無意味

昨日見送った広い背中を

今日また追いかけてる高い背を

あなたはいつもの表情

見下ろしたその目の奥に

私 住んでみたいや

お願い ねぇ もう待てない

だって我慢は一番の苦手なのよ

素っ気ない顔壊してあげる

私の気持ち 拳を突き出して

髪はいつも伸ばす途中で切る

だけどこの恋だけは途中で切れない

あなたの好みなんて気にしない

見たい 触れたい 聞きたい その声

痛い 痛い 痛い 恋の棘

味わいたいな あなたと甘い蜜

見切り発車でいいや もう叫んじゃえ

好きだよ ねぇ 好きなんだよ

あなたには私が必要なはず でも

否定するなら覚悟して

とびきりのキスをお見舞いするわ

お願い ねぇ もう待てない

だって我慢は一番の苦手なのよ

素っ気ない顔壊してあげる

私の気持ち 拳を突き出して