晴れの日も雨の日も

空を見てたの

教室の窓

ステンレスで切り取られた

私だけの景色

流れる雲に心預けて

青い世界に夢中ね

夢よりも素敵な夢

夢から覚めない夢

あなたは特別よ

連れてってあげる

あなたとなら見渡せるわ

地平の彼方までも

この風はどこまでゆくの？

世界の果てまでどのくらい？

少しだけ疲れた時は

両手広げて

今走り始めた瞬間

早く高鳴る胸の鼓動

大丈夫 見つけられる

きっと輝ける場所を

数年後に目を向けることを

強いられる日々

嫌いな勉強

こんなものが未来を作るのかと

ひねくれたりもするけど

描いた夢ならば

誰も知らないもの

あなたが目指している

夢に私はいますか？

怖がって足進められない

そんなのは私らしくない

大きな声で歌いながら

走る自転車

止まらない乗り込んだ電車

降り立つ駅は信じた世界

誰にでもなく叫びたいや

なりたいこんな私

この風はどこまでゆくの？

世界の果てまでどのくらい？

少しだけ疲れた時は

両手広げて

今走り始めた瞬間

早く高鳴る胸の鼓動

大丈夫 見つけられる

きっと輝ける場所を